ホワイトボード・黒板について

■ホワイトボード・黒板の歴史

「書いて消せる」便利なツール、ホワイトボード、黒板。
目にしたことがないという人はないんではないでしょうか?
オフィスや学校、塾、また家庭での備忘録や連絡など、さらには看板としての用途でも使用されています。
このサイトでは、そんな馴染みの深い、ホワイトボード、黒板について紹介したいと思います。

現在使用されているような黒板が最初に導入されたのは、東京大学の前身で、アメリカからの輸入でした。
色は現在の深緑ではなく、文字通り黒で、表面は漆塗りの研ぎだしという、手間のかかる製品であったが、現在は焼き付け塗装などに変更され、 板材も以前の木材から、マグネットが使用できるようにスチール製のものに変わってきています。

チョークの粉塵の問題や、使用者の手が汚れるなどの原因で、オフィスで使用されることは少なくなったが、学校等では依然として使用率が高い。
その理由は様々だが、
・黒板のように濃い地の上に薄い色で書かれた文字のほうが見やすい。
・ホワイトボードに比べて反射が少なく視認範囲が広い。
・濃緑色の板のが、長時間見ていても目が疲れない。
・マーカーと違って、チョークの文字は(特に国語の授業等の場合)日本語特有の「止め、はね」が表現できる。
・黒板自体の耐用年数が高く、変更の必要がない。
などと言われている。

遅れて1980年代に登場したホワイトボードは、上記のように汚れや粉塵の問題を解消するため開発された製品で、スチールなどにエナメルや磁器をコーティングした板です。
使用するマーカーは、一般に水性だと思われていますが、油性マーカーで、インクに定着剤を含まないため、時間をおいても消すことができる
壁付けや自立用の脚のついたものが多いが、近年はシート状の物や、基材がマグネットになったものなど様々な形状がある。

また、「電子黒板」と呼ばれる、ホワイトボードにスキャナーとプリンタの機能を追加した物の需要も伸びてきている。
ホワイトボード(特に脚付きのもの)は両面使用できるものが多く、片面が掲示板、またはプロジェクターの投影板になっている物も多く、オフィスでの使用にますます便利になっています。

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